今更1ヶ月前の九州話

これ書いておかないと先に進めない気がしたので。

ゆかりん福岡公演の翌日、9月2日。ホテル内の温泉大浴場で朝風呂の後、7時半頃にチェックアウトして博多駅へ。結構時間ギリギリになりつつ、7:45発の81D「ゆふDX1号」の後部パノラマ席へ。充当されているキハ183系1000番台車は、これまで「オランダ村特急」→「ゆふいんの森」→「シーボルト」→「ゆふDX」と就役してきているけど、乗車するのは初めて。前パノラマは満席だったようだけど、後パノラマは由布院で降りるまで誰も乗ってこなかったな。

由布院着は10時ちょうど。駅前の土産物屋にあったコインロッカーに大きな荷物を預けた後に駅舎内へ戻ると、電動自転車のレンタサイクルが2時間なら300円で使えるとのこと。このおかげで街中の移動がかなり楽になった。
金鱗湖を見たり、秀峰館の無料足湯に浸かったり、金鱗湖畔のそば屋で十割そばを食べたりしながら1時間半ほどのサイクリング。その時間福岡近辺は雨で大変だったみたいだけど、雲は多くとも晴れ間も見える天候だった由布院の街を楽しめたのは良かった。今度はゆっくり温泉に浸かりに来たい。

帰りの列車は由布院12時ちょうど発の7002D「ゆふいんの森2号」。前から2列目に座っていた年輩の乗客がデッキに近い席に移動されたので、交渉して快諾をもらいそちらの席に移動することに。しかし行きにキハ183系1000番台、帰りにキハ72系と観光気分満載の往復列車だった。

博多に戻ってきたのは14:16。そのまま地下鉄の駅へ直行し、303系福岡空港行きで空港へ。予約していたのはANA264便だったのだけど、空港で2時間半近く時間を持て余すのも何だったのでカウンターで出発便を変更してもらうことに。
知られているのかどうか不明だけど、超割で予約していても当日の出発時に空席があれば「前の便になら」空港で無手数料で変更してもらえる。但しSkipは使えなくなるので、ANAでは久し振りに搭乗券利用*1

予定より1時間半近く早い15:45発のANA258便で福岡を離れる。中国・四国地方は天気が良かったらしく、鳴門海峡や淡路島、神戸の街並みや関西空港の全景を眺めることが出来た。更に先には雲海に顔を出した富士山の頂上部分が。
風向きの関係か、西側から真っ直ぐ羽田へ着陸するコースだったので横浜みなとみらいを視界に入れながら、羽田空港着は定刻通り。こちらも予定より繰り上がったエアポートリムジンに乗って帰宅。お土産は「博多通りもん」。

*1:搭乗券自体は神戸行きのスカイマークで使っているので。