秋だ、一番!ゆかりちゃん祭り!! @東京二回分まとめ
始めにお断りしておきますが、二日分あるので無駄に長いです。
前回参加の名古屋から中二週間空いて、やってきました東京2Days。今回の会場は今年3月に開場したばかりの東京ドームシティJCBホール。
土曜・日曜ともに水道橋ではなく北側の後楽園駅から東京ドームの脇を回って会場へ。土曜日はセ・リーグのクライマックスシリーズ2ndステージ第4戦があったのでドーム周辺が大変な人出になっていたものの、その日の試合で中日が4勝できない状況になってしまったので日曜日は閑散としたもの。隣のLaQuaとかドームシティアトラクションズは盛況だったようですが。
JCBホールの入り口は外堀通りからちょっと奥へ入ったところにあるんだけど、東京ドームシティへの入場路上にあるのでちょっとしたカオス。でも開場した後の列の捌けは早かったなぁ、名古屋に比べてだけど。
オープニングアクト
土曜日は約10分ほど押しての開演だったものの、日曜日はほぼ定刻スタート。序盤3曲は全会場共通だったようで。
M01. ラブリィ レクチャー
M02. エアシューター
M03. 100 CARAT HEART
福岡FCイベントの頃から考えると、『100 CARAT HEART』の揃いっぷりは成熟を感じるなぁw
MC枠
土曜日はクライマックスシリーズに乗っかり気味の「荒ぶるフリーダム有袋類」ことドアラネタ。やや首を傾げつつのポーズがお気に入りのご様子。
日曜序盤もドアラの余韻を残しつつ、ウィンズ後楽園が近くにあるということで京都11R菊花賞の勝馬投票券を購入するゆかり姫。赤ペンを耳にかけてダービーニュース(410円)とにらめっこの結果、2000円分の投票券を購入したもの結果は…「ゆかりorz」。1番人気の(14)オウケンブルースリが人気に応えて1着入線したものの、2着が15番人気の(1)フローテーション、3着も9番人気の(5)ナムラクレセントということで、元々馬券も荒れ気味だったみたい。結果は主催者発表のものでご確認ください。
唄声喫茶 黒うさぎ
土曜日分、歌前の注文コントで「エヴィアン汲んで来て〜」という15年前の罰ゲーム企画ネタをこっそり織り込む17歳。
M04.(Sat.) Like a rabbit / 芳乃さくら(田村ゆかり) (「D.C.〜ダ・カーポ〜」より)
続いて日曜日分。今回は各メーカーのカラオケに収録されていないお祭りっぽい曲を、ということで選ばれたのは一番の変化球。くじ引きで選ぶ体だったけど、くじの中身は全部一緒でしたというオチ付きで。
シリーズ構成の黒田洋介氏が作詞のこの曲、音頭のはずなのに何故か3番の歌詞がおかしな方向にw
M04.(Sun.) プッチャン音頭 / プッチャンとりの(田村ゆかり) (「極上生徒会」より)
これで終わらないのが最終日。客席とゆかりんに煽られるままに進行役のみっしー*1とパセラ店員役の森井君*2が『ラブリィ レクチャー』のAメロ前半を歌わされる歌うというまさかの展開。映像班の手早い仕事によって「あきおotz」の表示までw
ゆかりん歌の大辞典! (土曜日前半戦)
東京一日目の集計対象となったのは関東地方、ということは一都六県か。自分の中で消化し切れていなかった静岡は愛知会場での集計対象という認識でよさそう。
もう一つのランキングは「ツアースタッフが選ぶベスト10」。歌う曲は王国民ランキングのベスト10なので、ここではそちらのみ記載。スタッフランキングは別のレポートをご参照あれかし。
順位 | 関東地方王国民ランキング |
---|---|
10 | Melody |
9 | 惑星のランデブー |
8 | バンビーノ・バンビーナ |
7 | 恋せよ女の子 |
6 | チェルシーガール |
自分の選んだ3曲にあるMelodyが10位に入ってくれただけでもう今日はOKという気分に。勝手なもんだ。
みっしーは略して「惑星ラン」と呼んでいるのか。東日本でベスト5入りかと思えば西日本ではベスト10圏外だったらしいし、関東でもこの位置か。やっぱり3曲選ぶとなると基準が難しいのかな。
前回参加の名古屋ではベスト10圏外にいたバンビーノ・バンビーナは無事に8位。サビの振りもさることながら、個人的には締めの振りも結構好きだったり。
ゆかりん歌の大辞典! (日曜日前半戦)
東京二日目は全国総合分に海外からの投票も含めた「全世界のゆかり王国民が選ぶランキング」。韓国とか台湾からも結構投票があったのかも。
対応するもう一つのランキングは、客観的にも程がある「田村ゆかり楽曲パセラ選曲ランキング」。これは興味深い。
順位 | 全世界王国民ランキング |
---|---|
10 | バンビーノ・バンビーナ |
9 | Baby's Breath |
8 | 惑星のランデブー |
7 | 恋せよ女の子 |
6 | 童話迷宮 |
バンビーノ・バンビーナの曲後にゆかりんが姿を見せなかったことで9位を予想したら見事的中。ベビブレは曲中に上から下へ降りてくるケースが多いのでのう。
童話の歌前MCでは、以前の講演でもちょくちょく話が出ていたセットリスト決定会議の片鱗がここでも。『Sweetest Love』とか『追い風』とかはよく候補に挙がるんだけどあと一歩のところで紙*3が脇に除けられてしまうんだとか。これでこの辺りの曲は次回のツアーに当確かしら。
しかし分かっちゃいたけど飛び曲三昧。前半5曲でこれじゃ後半はもっと大変なことになる予感。
アコースティックコーナー
名古屋では3人構成だったこのコーナー、東京ではPercussionも加わって4人構成に。メンバーは以下の皆さん(紹介順、敬称略)。
Guitar:日高恵一 (KT)
Bass:山田正人 (まさにゃん)
Piano:鹿島伸夫 (のぶぴょん)
Percussion:関口源八 (パッツィー)
選曲は名古屋と微妙に変わった3曲。こちらは全公演異なる組み合わせになったことに。『Sweet Darlin'』に関しては、土曜日の鹿島さんとのMC時点で翌日も演奏するフラグが立っちゃってたけどw
M10. Spiritual Garden
M11. Sweet Darlin'
M12. (Sat.)Sensitive Venus / (Sun.)Jelly Fish
日曜日は第二バルコニーセンターという視界的に申し分ない位置だったので双眼鏡でゆかりんとミュージシャンの皆さんをガン観。舞台向かって一番左の鹿島さんの"動"っぷりと日高さん、山田さん、関口さんの"静"の感じが観ていて面白かった。そんな方々をバックに従えたゆかりんの歌いっぷりには、SMWツアーの時の『Jelly Fish』とか『君をつれて』のことをちょっと思い出してみたり。
もうすぐベスト10
ゆかりんのお着替え中、あと一歩ベスト10に届かなかった20位〜11位の発表。土曜日分にはちょっとしたトラブルが。
順位 | 関東地方王国民ランキング |
---|---|
20 | 上弦の月 |
19 | Baby's Breath |
18 | 未来パラソル |
17 | 眠れぬ夜につかまえて |
16 | デイジー・ブルー |
15 | Cutie♥Cutie |
14 | 君をつれて |
13 | |
12 | Love♥Parade |
11 | 大好きと涙 |
19位のベビブレには悲鳴に近いどよめきが。まさかこんな下に出てくるとは思わないもんなぁ。18位の未来パラソルはそもそも投票対象だったのか、というのが分かりにくい曲だったような。
問題は13位。10位で歌ったはずの『Melody』が流れて場内騒然。ここで集計ミスとかどういうこと?と思いきや10位は正で13位がサマメロでしたー、というオチに。スタッフみんな肝を冷やしたんだろうなぁ。
続いて日曜日の20位から11位。
順位 | 全世界王国民ランキング |
---|---|
20 | 眠れぬ夜につかまえて |
19 | Spiritual Garden |
18 | Cutie♥Cutie |
17 | 君をつれて |
16 | 星空のSpica |
15 | デイジー・ブルー |
14 | 上弦の月 |
13 | Love♥Parade |
12 | Melody |
11 | 大好きと涙 |
図らずもおとなしめの曲がひしめいた10曲に。何ならこっちを歌っていただく形でも個人的には大満足のイベントですが。
ゆかりん歌の大辞典! (土曜日後半戦)
これまでの2会場の結果を知ってると、傾向が読めてくるのは良いことなのか悪いことなのか。
順位 | アンケートランキング |
---|---|
5 | 童話迷宮 |
4 | mon cheri |
3 | Honey Moon |
2 | fancy baby doll |
1 | Little Wish 〜first step〜 |
このベスト5は強い。関東地区1位はめかりる。東日本ランキング10位ってのが低すぎなんだろうね。
ゆかりん歌の大辞典! (日曜日後半戦)
順位 | アンケートランキング |
---|---|
5 | チェルシーガール |
4 | mon cheri |
3 | Little Wish 〜first step〜 |
2 | Honey Moon |
1 | fancy baby doll |
案の定ベスト10入りした全曲飛び曲でございました。『mon cheri』のBメロは静かになったなぁ。fbdは「世界一、可愛いよ!」のコールアンドレスポンスが最大の武器なのかな。
インフォメーションコーナー
12月17日発売のニューシングルは日曜日公演の直前に『Tomorrow』とタイトル決定。曲調はタイトルからはちょっと結びつきにくいかも、な感じらしい。三嶋Pの意向が強めということはロックテイストなのかな。
2009年冬のライヴツアーはタイトルが「田村ゆかり Love♥Live 2009 Dreamy Maple Crown」に決定。こちらは土曜日発表。「Maple Crown」が先に決まっていて、さて頭に何を付けようかと悩んでいたところに斎藤さんが「略してDMCになるようにすれば良いんじゃない!?」ということでDreamyに。JCBホールに幾度となくDMCコールが響き渡るとはw
この段、土曜日はCS2nd第4戦で8回裏に巨人2点勝ち越し*4の報が入りゆかりんのテンションが落ち込んだり、日曜は2010年*5のカウントダウンライヴをみっしーにおねだりして駄々っ子のように座りこんだり暴れたりして大変なことに。
イベントの締めはコールアンドレスポンス。今まで一度も一発で決まったことがなかったものの、日曜日は「(三嶋P)秋だ、」「(客席)一番!」「(ゆかりん)ゆかりちゃん」「(客席)祭り!!」と一発クリア。土曜日なんか最初「(三嶋P)章夫だが、」「(客席)一番!」「(ゆかりん)ドアラちゃん」「(客席)祭り!!」ってどんなイベントだよw 最初の「章夫だが」ってフレーズで真っ先に思い浮かべたのは「しりとり竜王戦」の「しりとりツバメ返し」だったのは俺一人でいいや。
結局両日とも3時間コースは変わらず。FC会員向け動画で示されてた目標は達成できなかった…という認識で良いのかしら。